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ハイブリッドの次世代チャレンジャー、ARTURA。追い求める「限界へのロマン」を六本木ヒルズで特別公開!

POST : 2021.10.8

ARTURAには見て、触れて感じる強みがある

2021年10月1日(金)と2日(土)の両日、六本木ヒルズ(東京都港区)の大屋根プラザで、今年2月に誕生したマクラーレンの新型ハイブリッド車「ARTURA」(アルトゥーラ)の特別展示イベントを開催。「DISCOVER FULL FORCE OF McLAREN」と題した同イベントでは、マクラーレンがこれまでにないドラマチックな手法で作り上げたARTURAの開発哲学を余すところなく、表現した。

六本木ヒルズの主要動線の結節点、半屋外のオープンスペースに展示したのはフラックス・グリーンとエンバー・オレンジの2台。“スーパースポーツの新時代”を予感させるに相応しい生命感溢れるビビッドなカラー、低く身構えるスタンス、継ぎ目のない彫刻のようなボディを見るにつけ、スーパーカーファンを言うに及ばず、多くの老若男女が足を止め、驚きの表情をみせた。

会場内中央に配置したピット、モニター画面から映し出されるのは、イギリス本国から届いたARTURAのモーショングラフィックス。「Everything for a reason」(すべてのデザインに意味がある)ーーこんな開発哲学を下支えに、4年の歳月を費やし、最新のアーキテクチャーを随所に採用したARTURAの機能美について直感的に表現。「究極の出力」「息を呑む加速」「ファイターの美学」「勝負は0.001秒」「軽量化という革新」……ARTURAが求める「限界へのロマン」を言葉としても編み、伝えた。

「たった3秒で時速100kmに到達するってどういう感覚なのかな。想像できない。すごい」「ステアリングホイールから手を離さず、操作できるんだ。極限の状況で任務を遂行するパイロットと同じ感覚ってことか」「ディヘドラル・ドア、格好良すぎる」「車両重量が1498kgってどのぐらいの重さ?(スマホで同クラスの車の重量を確認し……)クラス最軽量なのか」「100-0km /hの制動距離が31mって、あのドアぐらいまでの距離でしょ? 信じられない」「研ぎ澄まされた機能美ってこういうことか」。展示期間中、こんな声が会場内から多く聞き漏れてきた。

柔らかな陽が注ぐ午前中(11時)から、夜の帳が降り、ライトアップが映える夜8時まで、展示イベントは両日ともに盛況。列が途絶えることはなかった。要望をいただければ、実際にARTURAのコクピットの中に入り、ドライビングポジションを体感できるとあって、多くの方々が「ファイターの美学」も体感。人間工学に基づいて設計したドライバー中心のデザイン思想に触れながら、コクピットというパーソナル・スペースのファインチューンを想像し、オーナーだけに許される自由を謳歌しているようだった。

昼と夜、光の当たり方によって表情を変えるところもARTURAの魅力のひとつだ。「また明日も来ます。明日は夜に来ます」。翌日、再び来場されたその方の表情は輝きを増していた。

PHOTO:Abe Masaya
TEXT:Konya Hiroyuki